正門の歩哨は基地の顔。警戒監視は万全かつ、厳格・厳粛・厳正に。

正門の歩哨は基地の顔。警戒監視は万全かつ、厳格・厳粛・厳正に。


“YUME”さん、暫くでした。

 今回は、『フランダースの犬・劇場版』のネロ・ダースの絵を、久しぶりに投稿させて頂きます。

 今回の絵の原版は、九州・福岡市の航空自衛隊築城基地の地上部隊に宛てた、今年の寒中お見舞いです。
 その寒中お見舞いを加工したものです。
 1月16日の絵の延長であると同時に、その時の解説に書いたうちの1枚です。

 ネロはリアルに描きまして、築城基地の正門で歩哨に立ち、目立った感情を表わさず、警戒および営門出入者の監視に当たっているように描きました。

 帽子は、昨夏の体操服の姿と同様に、第2次世界大戦当時のアメリカ海兵隊のものと同じ八角形の帽子にあしらいました。
 衣裳は、色がやや異なりますが、劇中のそれとあまり乖離しないように、リアルに描きました。

 さらに、原版が寒中お見舞いという事もありまして、祖父、ジェハン・ダースの形見のマフラーを、劇中と同じ巻き方にあしらいました。
 肩から袈裟懸けにしているものは、第2次世界大戦当時のアメリカ軍の弾帯です。
 弾帯の重みで、マフラーがやや圧迫されているようにしました。

 ネロが構えている銃は、フリント・ロック銃です。
 或る劇画を元にして、ベルギーが独立する以前のオランダ製、としました。
 実際にも、フリント・ロック銃は江戸時代に輸入されましたが、日本産の燧石(火打石)は、発火の火花が弱い為に普及しませんでした。
 無論、フリント・ロック銃は、現代戦では役に立ちませんが、要は気分の問題です。

 歩哨に立つネロには、フリント・ロック銃だけではなく、十手の大型版のような警棒・トンファーバトンも携行させても面白かったか、と思いました。
 トンファーバトンは、『フランダースの犬』のTVシリーズが本放送される数年前に、アメリカの警察で採用されました。

 この他にも、ネロには、ベルギー王国の「お国柄」を強調する意味で(!?)、FNブローニング・ハイパワーを持たせたいとも思っています(笑)。
 アクション映画でもお馴染みの、コルト・パイソンでも面白そうでしょうか。

 Pixivに於いては、スウェーデン王国代表の少年を専門としていますが、時としては、心身共に引き締まったネロの絵も、描きたいものです。

(HTML5版から投稿)
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