裁きと報い

裁きと報い


自分はこいつにあんな目に遭わされたのだから、こういうことをしたって正当化される、仕返しだ、いい気味だ、当然の報いだ
という考え方は危険なように思える
その人はあえて手を下さなくてもそういうことをした人間性と性根によっていつしか自滅していくのだと思うけども
自分自ら裁く人となってその権威を振りかざして〝乱用〟している人が多い
いつか報いを受けるのなんて待っていられない、気に入らないし自分自身が報いを与えてやるんだ、という考え方が助長されている気がする
だがその行為は行き過ぎると今度は報いを受けさせているその人に矛が向けられることになる
そうして負の連鎖が続いていく
どちらかが辛抱強くなければ決して終わることのない連鎖
私は辛抱強かったからそこで終わらせることができた
しかし受けた傷は大きい
その傷を癒してもらえる時と、権威を乱用してきたその人たちを正当に裁いてくれる方を待ち続けている

(HTML5版から投稿)
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