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私はうっすら瞳を開けたままーむしろ瞑ることが出来なかったのだがー
その微粒子を一心に目撃していた。そして充分に、それはもう呆れる程に
目から取りうる限りすべてを吸い込み…硬い物を噛むかのように強くまたたいた。
「どうだね?川間くん。・・・・まだ感じている途中かね」
"・・・・・・・・・・・・"
"・・・・・・・・くぶ・・・"
"く・・・・・くっさ!!!くさいです!!!!それはもう、嗅ぐよりも・・・"
先生が豪快に放った屁…もとい、便(あるいは浪漫の微粒子)は、
つぶさに私の網膜を撫でたのち、涙腺から吸収…脳へと到達した。
"本当だ。本当なんだ。瞳でも嗅げるんだ!!!"
「はっはっは。そうなると嗅ぐではない。さしずめ…」
"さしずめ・・・??"
「・・・・いや、なんでもない。気にしないでくれ」
"はあ・・・"
先生はややイキミ過ぎた己の臀部をひと撫でし、
もうぬるくなってしまった煎茶を一息に飲み干した。
西へ向かう二羽のからすが、夕べよりもずっと愛おしく思えた。
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その色は
ただ限りなく
人々の中にずっと在るものなのだ
感情や未熟さ
温度の冷たさを表すのによく用いられる
その一方で
空の色でもあるが…
どちらかというと
真昼ではなく
いままさに朝を迎えようとする直前の
真夜中の
いろ
妖しく
無様で
何よりも愛おしい
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いつもイラストブックをご利用いただき、どうもありがとうございます。
この度、誠に勝手ながら、2023年1月31日をもちまして、イラストブックのサービスを終了させていただくことになりました。
2010年のリリースから、12年間にわたりご愛顧いただき、どうもありがとうございました。
拝啓、屁山先生(nj)(2017/1/7)
拝啓、屁山先生(ぼんち)(2017/1/4)
0326(つねさん)(2015/4/1)
0326(nj)(2015/3/29)
0326(ぼんち)(2015/3/29)
その帽は宙を目指す(ぬる)(2014/6/21)
今日:2
昨日:5
一昨日:4
合計:10231
いつからか
流行りことばのように
呑み込むんだ
あついラーメンに溶かして
お味噌でといたのは
安い包装紙でくるんだ思いやり
ほんとうをまた隠してる
ほんとうをまた隠してる
ほんとうがまた嘘になる
叶えられないのは
貧しさゆえでなく
その誠実さのなさだ
背骨が軋んで壊れて
音を立てて二つに折れたとき
僕はやっと寝床とひとつに
なる
搔き鳴らしたギターのイメージが
どうか鈍い速度で瞼を開けますように