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ここで眠るのだ
塵屑や蒼ざめた心遣い
血反吐の濁った色に混じる黒点と化し
突き刺さるのだ
柔肌に
気付きもせず
丑三つ刻の宵闇に
飲まれ喉に詰まるが如く
一太刀に寝首をかき切り
息を引き取るのだ
地は血に染み渡り
そしてまた
新たまる
素晴らしき一生の1ページを
手付かずの白紙から
塗り始めよう
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いつも僕だけを可愛がってくれる
優しいお姉ちゃんや
お水を代えてくれるママ
ご飯をくれて時折なでてくれるパパ
とっても嬉しい
とっても嬉しいよ
いつも僕を愛して
いつでも僕だけを愛して
それでもこんな雨の夜は
そんな訳にはいかないんだな
みんな心が騒がしくて
それどころじゃないんだもの
せめて雨音を聞いていよう
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ある愛の記憶があった
それは時として諸刃太刀
またある時はモチベーション
嚙み合わぬ歯をこぼれさせ
口を経たでまかせに任せ
思想と理想に沿う非行
涙は滴るガソリンと
不完全に燃焼す
ある愛の記憶があった
何故
でも
きっと
に支配され
四角囲いの不世出
沈む陽はかの悲劇を躱し
ただ置き去りの影のみ照らす
ある愛の記憶があった
音などに大人の度を求め
止めどなく喰らいし呑みし
酒池にたゆたう白魚を
今か暇かと待ち焦がれ
仕掛けなくして手掴めず
する
するすると泡の座に帰す
ある愛の記憶があった
凡か庸かと嘆く日めくり
ひとひら京のプリズムに
目が見えぬかと見紛う女神
溢る泉か湖か
母なる海の如く夢見に
不治の隙間も塞がった
忘れ形見と罪を背負うて
ある愛の記憶がある
日々の暮らしを
刻む手のひら
唄と
詩と
物語がある