胎動と腫瘤のうねり へ戻る
ある愛の記憶があったそれは時として諸刃太刀またある時はモチベーション嚙み合わぬ歯をこぼれさせ口を経たでまかせに任せ思想と理想に沿う非行涙は滴るガソリンと不完全に燃焼すある愛の記憶があった何故でもきっとに支配され四角囲いの不世出沈む陽はかの悲劇を躱しただ置き去りの影のみ照らすある愛の記憶があった音などに大人の度を求め止めどなく喰らいし呑みし酒池にたゆたう白魚を今か暇かと待ち焦がれ仕掛けなくして手掴めずするするすると泡の座に帰すある愛の記憶があった凡か庸かと嘆く日めくりひとひら京のプリズムに目が見えぬかと見紛う女神溢る泉か湖か母なる海の如く夢見に不治の隙間も塞がった忘れ形見と罪を背負うてある愛の記憶がある日々の暮らしを刻む手のひら唄と
詩と物語がある
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ある愛の記憶があった
それは時として諸刃太刀
またある時はモチベーション
嚙み合わぬ歯をこぼれさせ
口を経たでまかせに任せ
思想と理想に沿う非行
涙は滴るガソリンと
不完全に燃焼す
ある愛の記憶があった
何故
でも
きっと
に支配され
四角囲いの不世出
沈む陽はかの悲劇を躱し
ただ置き去りの影のみ照らす
ある愛の記憶があった
音などに大人の度を求め
止めどなく喰らいし呑みし
酒池にたゆたう白魚を
今か暇かと待ち焦がれ
仕掛けなくして手掴めず
する
するすると泡の座に帰す
ある愛の記憶があった
凡か庸かと嘆く日めくり
ひとひら京のプリズムに
目が見えぬかと見紛う女神
溢る泉か湖か
母なる海の如く夢見に
不治の隙間も塞がった
忘れ形見と罪を背負うて
ある愛の記憶がある
日々の暮らしを
刻む手のひら
唄と
詩と
物語がある