2000年も前に俺たちを見捨てた存在になんざ、今更なんの期待もしてねぇよ。
だから俺たちは俺たちの力で生き残ろうとしてんだ。
お前にとっちゃそれすら目障りだったか?マクスウェル。
「リーゼ・マクシアの精霊と人は私が守る」?
あーあーご立派だ。お綺麗でまぶしい言葉だ。
でもなぁ、大事なとこが抜けてるぜ。
「エレンピオスは見殺しにしてリーゼ・マクシアの精霊と人だけを守る」だろ?
ああ、お前にとっちゃエレンピオスはもう存在しないに等しいんだったな。
だから俺たちにとってもそうなんだよ。
俺たちを無視する存在なんざ、俺たちにとちゃあ神でも何でもねぇ。
俺はそんなもんを認めねぇし認めるわけにはいかねぇんだよ。
お前が守ろうとした世界はお前が最後まで守ってやればいい。
俺たちを見捨てた世界がどうなろうと、俺たちの知ったことじゃねぇよ。
だから俺たちは俺たちのためだけに動く。
お前が2000年前にお前らだけのために動いたのと同じようにな。
それをてめぇらにとやかく言われる筋合いなんざねぇんだよ。
・・・ふざけんじゃねぇ
最初から話す気も持たず姿も見せず、ただ生きるために必死だった俺たちを
殺しまくってきたのはどこのどいつだよ。
叔父の、リーゼ・マクシアへの憎悪は相当根深いと思うんですよ。
でもね、それで当然だと思います。
ミラが叔父を敵視するのは存在意義的にもまぁ当然ですが、それ以上に
叔父がマクスウェルを憎むのもリーゼ・マクシアを憎むのも当然でしょう。
私は叔父の呪いの言葉がもっと聞きたかった。
善だの悪だの、正義が何だのと・・・言ってられるのは余裕がある証拠でしょう。
生きるための行為に対して、善だの悪だの評価出来る人間なんて居るのかしら。
殺されそうな人間が相手を殺すことは善かしら?悪かしら?
「殺した」という結果だけ見れば悪でしょうね。
叔父の、「マナの強制搾取」という行為も、それだけ見れば悪でしょうね。
けれど、原因を、過程をよく見て、考えてみれば
許容できるかどうかはともかく理解はできる行為ではないでしょうか。
その上でまだ「愚か」とか「間違ってる」とか、言えますかね?
そこをちゃんと回収して欲しかったですね。
という訳でコメントに叔父の呪いの言葉考えて書いてみました。