「貴女も捕まったの?」
「捕まった?此処はどこなんだ?」
「私もよくわからない。物置っぽい気がするけどね」
「僕はアスベル。君は?」
「私はメルディ。貴方はどうしてここへ?」
「よくわからない。さっき起きたばかりだから。それより、捕まったってどういうことなんだ?」
「起きた?私はもともと外にいたんだけど、留学にここへ来たの。
そんでねー・・・えっと・・・2ヶ月目くらいかなぁ?
そんでね、今日はご飯買うために大きな市場に来たの。
ちょっと暗いところまであるってたら沢山の黒い人に捕まっちゃってね。
目隠しされてここまでつれて来られたの。」
「君も今日捕まったのか・・・あれ?捕まったわりに俺たち縛られてたりしないな」
「そうだね。なんでだろう?
ところで君も連れて来られたの?」
「うーん・・・。旅行に来たんだけど、宿で寝て、起きたらここに居たんだ」
「え?こんな何にも無いところに旅行に来たの!?」
「う・・・うん。ちょっと親戚の家に泊まりに・・・」
「うーん・・・親戚のところに泊まればよかったねー」
「ほんとうだよね・・・。
まぁ、それをいっても始まらないな。出口を探さない?」
「私動くなって言われてるんだ。ここ広いし、よくわからないし、怖いよ」
「大丈夫だよ。いつまでもここにいても、何されるかわかんないし」
「・・・・うん。そうだね・・・・」
この女の子はどうやら俺と同じく被害者らしい。
色々わからなくて不安だけど、この子だけは守らないと。
無事に脱出して、隊長に報告しないと。
動画間違って消しちゃった。
投稿者:
なな
投稿日:
2013/7/25
投稿番号:2
「本当にこんな何もないところに一人で来たの?」
女の子の勘だろうか
なかなか鋭い
だが、誰であろうと本当のことを言うわけにはいかない