赤リボん恥 へ戻る
厳冬のよるエスキモー達は眠りにつきあたりは無限の闇に包まれていた鈴の音の幻聴が聞こえるリンリンリンリン風は無数のナイフのごとく飛び交っているやがて空気を凍らせて氷の粒が花火のように飛び散ったリンリンリンリン舞い上がる氷花火の中で女の馬が走っていた美しい体をうねらせて無我夢中で走っている狂気と美の狭間をどこへ向かおうというのかやがて鈴の音と一緒に闇の中へ消えていった
現在、コメントの投稿にはログインが必要です
厳冬のよる
エスキモー達は眠りにつき
あたりは無限の闇に包まれていた
鈴の音の幻聴が聞こえる
リンリンリンリン
風は無数のナイフのごとく飛び交っている
やがて空気を凍らせて
氷の粒が花火のように飛び散った
リンリンリンリン
舞い上がる氷花火の中で
女の馬が走っていた
美しい体をうねらせて
無我夢中で走っている
狂気と美の狭間を
どこへ向かおうというのか
やがて鈴の音と一緒に
闇の中へ消えていった