かつて、

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かつて、


かつ て、 …… … て、   … ・・  ……た、 
・・  ・ が い  …… と  ・・ う。
 
 
小柄な男性キャラをうっかり体格良く書きすぎて「こんなリゼル・ウェスト(キャラ名)がいるか!!」と意味不明NGを出したり、後ろから伸びる手的なものがうまく描けなくて四苦八苦最終的に適当に描いたら一番それっぽくなったとか、欠損してる側の腕(※左腕が肘から先無い)を左右間違えたとか、お前の存在自体シリアスの欠片もなさすぎて我ながら情けなくなるな。あと意外と灰色好きらしい

 

 

 

 

 

かつて 全てを嫌って 世界を愛した

あわれな少女が いたという。

 

それまでの13年、とくに何が悪かったとも言えない人生だった。

 

ただ、しいていうならどこの誰にだってある若気の至りを、些か暴走させた程度の話。

たったそれだけの話で、少女は深く心を閉ざしてしまった。

当時は原因など誰にすらもわからなかった。もちろんそれは、少女にとっても。

 

周囲から寄せられる期待や圧力で、少女の心の扉はより固く強固に閉じられていく。

全てを、何もかもを拒絶して、「もうこの世には俺一人しか必要ない」とすら思い始めて。

そして人から否定され続け、され続け、それでも何もできない薄弱な少女は自堕落な生活を続けていた。

幻想の世界に逃避を映しながら、それでもなんとか3年生きた。

 

あの時の教師の言葉は出任せだったが、今度こそ本当に再起のチャンス?

それでも少女は気付かなかったのだった、自分で自分を追い詰めていたこと、

知らずの間に自分の首を絞めていたことを。

期待と言う名の圧力をかけられるほど、少女の心は醜く押しつぶされていくのだということ。

そこから生み出される結果は当然、周囲への裏切りに他ならない。

 

自らの存在価値すら疑う世界で、自身に罰を与え続ける日々。

生きれば人に迷惑をかける? 死んでも人に迷惑をかける?

どれが最善なのか少女には理解できない。だから「とりあえず」のあいだだけ生きることにした。

その間にも非現実を夢見ることは止めなかった。

 

何度もえがいては、消して。いくつも作っては、投げ捨てて。

積み重ねられた言葉をかき集めるうちに、それはある種の義務感にすらへと進化していた。

「私がいなければ、彼らは存在できないのだと。

 ならば、だとしたら、"彼ら"を"存在"させる事が私の存在意義なのではないか」

例えここにいる私がこの世に必要のない存在であったとしても。

私の愛した"彼ら"が、それと同じだとは、思えなくて。

 

それは紛れもない絵空事だった。

けれどいつしか、それは少女にとって何よりも掛け替えの無い「守るべきもの」になっていたのだ、と。

気付いた時には、もうあまり少女と呼べない歳になっていたけれど。

それでも私はまだ、死ねないと思えるようになった。

 

 

この世界を救ってやるまでは、意地でも死んでやるものか(ドヤァ

もっともーっと娘息子の魅力を布教して沢山の人に愛してもらって沢山たくさん友達をつくって

それでもなお小説の完結を目指してひたすら書き続けて

もう余すところないってくらいにまで私の脳内にある世界を誰かに伝えられたのなら、

その時は、死んでもいい。

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