呼ばれる

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クモの巣惑星回について

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投稿者: あやはる   投稿日: 2013/5/22  投稿番号:1
よくわからんナスガルSSもどき。オチはない

自分がどうしてこの世界に生まれてきたのかと疑問に思う事が今まで何度かあった。もちろんガルバトロン様にお仕えするためだ、とその度に自分に言い聞かせて。ただ何度も殴りつけられ罵倒されると、自分が至らないのではないかという思いを通り越してこの人は本当に大丈夫なのだろうか?という不安がよぎるようになった。そしてその不安はこの俺の存在意義を揺らがせる。
きっとこれはおこがましくもそんなことを考えた自分への罰なのだ。ガルバトロン様がアリアに抵抗の術もなく襲われる光景を目の当たりにしながら、そんな思いがブレインを掠める。はやく、助けないと。だが強力な拘束はまったく解ける気配がない。
「おい、頼む、なんでもする…お願いだから、やめてくれ…!」
「ガルバトロン様ぁーっ!」
悲痛な叫び声に呼応して名前を呼ぶ。ああ、自分にもっと力があれば、こんなことにはならなかったのかもしれないのに。
けれど同時に。本当にガルバトロン様を助ける事は正しいのだろうか?という疑問が、ほんのすこしだけ、首をもたげた。
先ほどガルバトロン様がただの機械になってしまってはデストロンはおしまいだと言ったが、このまま狂気に侵されたままでもけして良い訳ではない。これまでのあのお方の要領を得ない行動が思い出される。もしかして、このままガルバトロン様は心のない機械になってしまったほうがいいのではないか…。一瞬よぎった考えに思いっきり首をふる。今はそんな事を考えてる場合じゃない!
しかしこの考えは俺のこれまでの思いを、ガルバトロン様への忠義心を、根本から覆そうと襲った。もうやめてしまえと、誰かが心の中で囁く。うるさい。うるさい。

「サイクロナスっ!!助けてくれぇ…!」

心のざわめきを一層したのは、その叫びだった。
ハッとしてガルバトロン様を見やる。
今この方は、裏切られたことに怒り、八つ裂きにしてやるとまで言った、この俺に助けを求めた。サイクロナス、と名前を叫んで。

その瞬間、理解した。俺はガルバトロン様を守るために生まれてきたのだと。
それが正しかろうがそうでなかろうが、まぎれもない真実だ。たとえ誰もがガルバトロン様から離れて行く事があっても、俺だけは絶対にそばに居続けなければ。それがこのサイクロナスの存在意義だとたった今わかった。
「ぐっ…うっ…ぅおぉぉ!!!!」
拘束を解くために全身に力をいれる。今、お助けします、ガルバトロン様!!

投稿者: あやはる   投稿日: 2013/5/22  投稿番号:2
クモの巣惑星見返してて、安定のマジキチ回だったので。
ナスガルはなんだかんだであれだけいわれのないことで殴られたり怒られたりしながらもナスがガル様に懸命に仕えてるとこが萌えっていうか。むしろナスも異常だよねっていうか。
やっぱりナスも殴られすぎて若干ブレイン故障してるんじゃないかしら…あれだけ暴力ふるわれながらそれでも本当にガル様の事を心からお慕いしてそうなんだもの…こあい…

 

 
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